今回のここが知りたいウェディングドレスでは、ウェディングドレスクリーニングをご利用下さったお客様の声をご紹介させていただきます。

ウェディングドレスのシミ抜きと修理をお願いしました

★デアのコメント
こちらのお客様は、お母様からお譲りいただいたウェディングドレスのクリーニングと補修をご希望でした。
母娘で同じウェディングドレスを着用するなんて、本当に素晴らしいことだと思います。

お母様が着用されたウェディングドレスをお嬢様にも着用していただくには、着用後丁寧にクリーニングしてより良い保存状態を保つ必要があります。
特にシルクのウェディングドレスは専門店で適切な方法で真空パックをしないと黄ばみや虫食いが起こってしまいます。
こちらのお客様のドレスもしみ抜きと補修で、美しく着用できる状態に仕上がりました。

 

フリマアプリでお譲りいただいたウェディングドレス

★デアのコメント
こちらのお客様は着用前のクリーニングをご依頼くださいました。
フリマアプリなどで卒花さんからウェディングドレスをお譲りいただく花嫁さんも多く、デアにもこういったリユースのドレスクリーニング依頼がたくさん寄せられます。

お譲りのウェディングドレスはキレイに見えても必ず汚れていますので、なるべく早めにクリーニングされることをおすすめします。
特に汚れが目立つのはドレスの裾です。裾はどうしても床についてしまうので、塗ってあるワックスや黒ずみがつきやすいのです。
屋外で着用したドレスには泥汚れ、芝、砂、土などの汚れがついたままになっていることも本当によくあります。

首元、胸元にはファンデーションなどの化粧品、わきには汗が付着しています。
他にも料理や飲み物の食べこぼし、飲みこぼしがついてシミになっています。

真っ白いウェディングドレスにこれらの汚れが残ったままになっていると目立ちますし、ご自分でも気になりますよね。

クリーニングをしていないお譲りのウェディングドレスは、なるべく早いタイミングでウェットクリーニングをなさって下さいね。

 

思い出と一緒に残しておきたいウェディングドレス

★デアのコメント
オーダーメイドウェディングドレスの保管をご希望で、クリーニングをご依頼下さったお客様の声です。
ウェディングドレスを真っ白な状態で長期保管するには、まずは丁寧にクリーニングをすることがとても大切です。
シミ、カビ、虫食い、変色などのトラブルの原因となる汚れをしっかりと落として完全に乾燥させなければ、長期保管することはできません。

デアではウェディングドレスの長期保管には真空パックをおすすめしています。
デアの真空パックはハイクオリティ強化ガラス繊維素材が使われていて、通常のプラスチックバッグとは比べ物にならないほどの耐久性があります。

パック内の酸素は、計測器で計りながら除去して窒素を注入していきます。
空気中の約20％は酸素なのですが、ウェディングドレスにダメージを与えるのはこの酸素なんです。酸素は生き物に必要なものですが、「酸化」というダメージの元にもなります。
パック内に窒素を送り込むことで酸素が排出されて、パック内の酸素量はわずか１％にも満たない状態になります。
ここに脱酸素剤を入れることで、酸素０％の状態を作ります。

通常の真空パックはパックの中の空気を抜くだけなので、ウェディングドレスがぺちゃんこにつぶれてしまいますが、デアでは窒素を入れているのでふわっとした真空パックになるんですよ。
真空パックは保管場所の問題でお困りのお客様にもおすすめできます。

 

ウェディングドレスをベビードレスにリメイクされたお客様の声

★デアのコメント
デアでは「リメイク工房Re＊Ange（リアンジェ）」にて、ウェディングドレスをベビードレス、ベビーセレモニーなどにリメイクするご提案もさせていただいています。
思い出のドレスをリメイクすることによって、お母さまからお子様へ別の形で引き継いだり、ミニチュアドレスやポーチなどの小物にして、幸せな思い出をいつも身近に感じていただくこともできます。

プロのデザイナーがドレスを着用されたお母様の思いを丁寧にお伺いして、「こんなドレスが欲しい」というご希望をしっかりと形にすることを大前提として作成していますので、ウェディングドレスの新しい使い道としてとても好評なんですよ。

お母様、お父様、着用するお子様みんなが笑顔になるように、細部まで丁寧に丁寧に作らせていただきます。