ウェディングドレスの購入。気になることにお答えします!

一生に1度のウェディングドレスだから本当に気に入ったものを着たい!
でも・・・

「お値段が気になる」
「着用後のウェディングドレスの保管方法がわからない」
「着用した後のウェディングドレスって何かに使えるの?」

など、気になることも多いと思います。
ウェディングドレス購入にあたってのよくある疑問にデアドレスクリーニング工房がお答えいたします。

 

ウェディングドレスの価格はいくらぐらい?

2022年に式を挙げた花嫁さんがウェディングドレスにかけた1着あたりの費用の相場は、29.5万円となっています。(ゼクシィ 結婚トレンド調査2022調べ)
いかがでしょうか。想像よりも安い?高い?

ウェディングドレスは高いものというイメージかもしれませんが、価格はまさにピンキリです。
数万円で購入できるものもあれば、有名デザイナーの作品は数十万円しますし100万円を超えるものもあります。

こちらは世界で人気のウェディングドレスブランド「ヴェラウォン」のウェディングドレス「レダ」です。

出展:Wedding Park DRESS

マーメイドラインのウェディングドレスはどちらかというとシンプルでモダン、そして都会的といった印象があります。
でもレダは花の刺しゅうが美しくふわふわのトレーンがとてもエレガントで、日本人女性が好みそうな清楚で優しい印象も受けます。
マーメイドラインのイメージが大きく変わりそうじゃないですか?

ウェディングドレスの価格は購入時期によっても変わるのですが、試着された方の情報では1,300,000円と案内された方もいらっしゃいます。
まさにウェディングドレス界最高峰の逸品ですね。

こちらはヴェラウォンでいちばん人気の「バレリーナ」です。

出展:Wedding Park DRESS

こちらの販売価格は550,000円とのご案内だったそうです。

人気のデザイナーのウェディングドレスに憧れるけどさすがに予算オーバーという場合は、フリマアプリなどで探したり、別のウェディングドレスを検討するという方法があるかと思います。


こちらはヴェラウォンのバレリーナをメルカリで検索してみた結果です。

セカンドオーナー、サードオーナーの方にお譲りしたいという出品者さんが、手が届きやすいお値段で販売しています。
定価が高いウェディングドレスも購入方法によっては買いやすくすることもできますので、ぜひたくさん探してみて下さいね。

 

着用後のウェディングドレスはどうやって保管すればいいの?

購入したウェディングドレスを保管しておきたいならデアドレスクリーニング工房のクリーニング+真空パックにお任せ下さい。


デアドレスクリーニング工房はウェディングドレス専門のクリーニング店ですので、ウェディングドレスの汚れやすい部分を熟知しています。
まずは検品を行ってウェディングドレスの状態を細部までチェックします。
デアドレスクリーニング工房は検品の工程をとても大切にしていて、高感度カメラを使ってたくさんの角度で撮影して汚れの状態や生地の破損等を記録しています。

洗い場ではドレスの汚れと生地の状態に合わせた方法で熟練の職人が丁寧に汚れを落とします。
クリーニングは手作業を中心に1点ずつ洗っていきますので、他のウェディングドレスの汚れが付着してしまうようなことは決してありません。
洗いあがった後は再び検品を行います。最初の状態と見比べて汚れがしっかりと落ちていることを確認するのです。

ウェディングドレスには10メートルを超える生地が使われていることもあるので、検品もクリーニングもなかなか大変な作業になるのですが、洗い場でOKが出てもその後の検品で汚れが落ちていないと判断されたら、再度洗い場に戻すこともあります。
それぞの部署で責任をもってお仕事をしており、手間を惜しまずに洗っていますので仕上がりには自信があります!

 

10年後を見据えた真空パックをご提供しています

デアドレスクリーニング工房の真空パックは、10年先も美しく着用できる状態を目指して開発されたハイクオリティ強化ガラス繊維パックです。


まずはクリーニング済みの清潔な状態のウェディングドレスをパックに入れます。
このときもただウェディングドレスをパック詰めするのではなく、長期保管後に開封したときのことを想像しながら職人の手作業で丁寧に詰めています。


機械を使って酸素を抜いていきます。
布団圧縮袋のようにただ空気を抜くだけではウェディングドレスがぺちゃんこになってしまい、強いシワがついてしまいます。この真空パックによるシワはかなりの曲者で、クリーニングしてもとれないこともあるんですよ。
デアドレスクリーニング工房では決してそのようなことにならないように、酸素を抜いたら窒素を注入してパックを少しふんわりとさせるようにしています。

「酸化する」とよく言われるのですが、ウェディングドレスをダメにするのは空気中の酸素であり窒素は影響がありません。
パック内の酸素が99%なくなるまで計器でチェックしながら酸素を抜いては窒素を注入するという作業を繰り返します。
最後に脱酸素剤を封入して、パック内を完全に無酸素状態にしたら完了です。

こちらはデアドレスクリーニング工房で真空パック処理をしたウェディングドレスです。

パック内は真空なのですが、ビスチェ部分がふわっとふくらんでいるのがおわかりでしょうか?
これが開封時のシワをできるだけ防ぐように開発したデアドレスクリーニング工房の職人技です。
コンパクトにたたんでお箱に入れてお届けしますので、真空パックはウェディングドレスを保管しておきたいときに最適な方法です。

 

着用した後のウェディングドレスの使い道は?

着用後のウェディングドレスをそのまま残しておいてももう着る機会はないし・・・という感じでしたら、ベビードレスやベビーセレモニーなどのお子様向けのアイテムや、思い出をそのまま残しておけるミニチュアドレスにリメイクしませんか?

最近のデアドレスクリーニング工房の「お客様の声」でもご紹介させていただいていますが、デアドレスクリーニング工房の姉妹店「リアンジェ」では、ウェディングドレスを子供服などにリメイクするサービスをご提供しております。

こちらは実際にリアンジェで制作したベビードレスです。

左が元のウェディングドレス、右がウェディングドレスから制作したベビードレスです。

ウェディングドレスのウエスト部分のラッセルレースをベビードレスのウエストにもあしらってあります。お袖にもレースを使用してこだわっています。
お子様のやわらかいお肌を守るために、内側の肌にあたる部分にはダブルガーゼを使用しています。

リアンジェではお客様からお送りいただいたウェディングドレスを拝見して、伺ったご希望をもとに専任デザイナーがパターンから制作しますので、出来上がるベビードレスは世界に1点だけの本当に素敵なものばかりです。
ウェディングドレスの新しい使い道をお探しでしたら、ぜひご検討なさってみて下さい。

こちらはミニチュアドレスです。

ウェディングドレスのイメージをそのままに飾っておける小さなサイズにリメイクしてあります。


リアンジェのミニチュアドレスは本物のウェディングドレスと全く同じ工程で制作していますので、ラインの美しさはもちろんですし細部へのこだわりも徹底しています。
リアンジェで制作したミニチュアドレスやベビードレスを拝見するたびに妥協を許さない仕事をしているなぁといつも感心します。それくらい本当に素敵なんです!

ウェディングドレスにはたっぷりの生地が使われていますので、ベビードレスとミニチュアドレス、さらにスタイやカチュームなど複数のアイテムをお作りすることもできるんですよ。
リアンジェ公式サイトにはたくさんの作品が掲載されていますので、ぜひご覧になってイメージを膨らませて下さいね。

リアンジェ公式サイトはこちら⇒