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先月、「マタニティウエディング(おめでた婚・授かり婚)に最適な時期は?ウェディングドレスの選び方は?」という記事をご紹介させていただきました。
ウェディングドレスの情報はネット上にたっぷりありますが、マタニティウェディングについての細かい情報がなかなか見つからず、お困りの女性も多いようです。
ここではさらに詳細なマタニティウェディングについてご紹介しています。本記事の前にぜひ「マタニティウエディング(おめでた婚・授かり婚)に最適な時期は?ウェディングドレスの選び方は?」をご覧くださいね。
マタニティウェディングドレス選びで知っておきたいこと
ウェディングドレス選びは、早い人なら6か月前から行っています。
なぜこんなに早く選び始めるのかというと、ウェディングドレス予約は早い者勝ちであることと、前撮りを挙式の2~3か月前に行うこともあるから。お譲りのウェディングドレスを着用する場合はクリーニングも必要になります。
早く準備しておけば安心♪ということですね。
ただ、もっとゆっくり選ぶ方もいますし、半年前に始めなければ間に合わない!ということは決してありません。
マタニティ花嫁さんの体型の変化を知っておこう!
マタニティウェディングドレス選びでいちばん大切なのは、挙式日の体型に合ったドレスを選ぶことです。
どのタイミングでウェディングドレスを着用するかによって選ぶドレスの形とサイズが変わりますので、挙式のタイミングが妊娠何か月になるのかをしっかり把握して体型を想像しながら選ぶ必要があるんです。
マタニティウェディングのタイミングとしてよく選ばれる時期は、「3か月~4か月未満(妊娠初期)」と「5か月~6か月(安定期)」があります。
妊娠前から3か月目くらいまでは体型に大きな変化はありません。おなかの中で赤ちゃんが育つ大切な時期なので全く変わらないわけではないのですが、人によっては元の体型とほぼ変わらない人もいます。
4か月目~5か月目になると元の体型からは大きく変化することになります。
これは赤ちゃんの成長によるところが大きいのですが、妊娠による食生活の変化やむくみも関係しています。
また、普段から運動をしている女性がスポーツやトレーニングを制限されてしまうので、運動不足によって太ってしまうこともよくあります。
マタニティウェディングドレス選びで大変なことは何?
マタニティ花嫁さんは妊娠している状態でウェディングドレスを選びに行くことになりますので、通常のウェディングドレス選びよりもちょっと大変なこともあります。
サイズがわからない・・・
妊娠が進むにつれてバストが大きくなり、おなか周りもどんどん大きくなってくるのですが、挙式日の体型がどうなっているのかなんて自分でもわからないですよね。
「そもそもどのサイズを選べば良いかわからない」ということがマタニティ花嫁さんの最初の悩みになるかと思います。
つわりの真っただ中にドレス選びが必要になることも!
つわりは妊娠によってホルモンバランスが変わり、吐き気がしたり食べ物の好みが変化することですね。ほかにも頭痛がする、いつも眠い、唾液がとまらないなどの症状を感じる人もいます。
つわりは、早い妊婦さんだと妊娠5~6週目ごろから始まるので、生理予定日の1~2週間後あたりから始まることになります。
症状がいちばん辛いのは妊娠7~12週目頃で、少しずつ軽くなってきてほとんどの方が16週頃までにおさまります。
逆にまったく感じない人もいます。
マタニティウェディングドレスの試着に、このつわりによる体調不良の状態で行かなければならないこともあります。
来店時は体調が良くても、ウェディングドレスを着用しておなか回りを締めたときに急に気分が悪くなることもあります。
つわりの辛さと重さは本当に人それぞれなので、できれば出産経験のあるスタッフさんに対応してもらえないか伺ってみるなど、急な体調不良に理解を示してもらえるようにしておくと安心です。
なお、妊娠初期のマタニティウェディングは体型の変化が少ないので着たいウェディングドレスを着られるというメリットがあるのですが、つわりの心配がある時期と重なってしまいます。
赤ちゃんの健康と花嫁のさん体調を考慮して、安定期に入ってから式を挙げたという先輩花嫁さんもたくさんいらっしゃいます。
マタニティ花嫁さん向けのサービスもあります
挙式日の体型を想像してと言われてもマタニティ花嫁さんにはまったくわからないですし、つわりの最中にお店に行くのも本当は辛い・・・というマタニティ花嫁さんのお困りの声をうけて、マタニティウェディングドレス専門ではいろいろなサービスを展開しています。
JADEEさんでは、挙式日の体型を正確に予測するサービスを行っています。
過去のマタニティ花嫁さんのデータと、利用者さんの状況などを照らし合わせて挙式当日の体型をcm単位で予測してくれるんです。
これなら体型を的確に予測しながら、自分にあったウェディングドレスを選べそうですね!
また、LaNatureさんには、自宅でウェディングドレスを試着できる「おうちで試着便」があります。
マタニティウェディングをご自宅に送ってもらえるサービスで、おうちで試着することができるんです!
しかも送料は無料で、2着までお試しいただけます。
マタニティウェディングドレスの購入を検討されている方は、こういったサービスもぜひチェックなさってみて下さいね。
マタニティインナーはいつ用意すればいいの?
マタニティインナーは、時期によって着用するものが変わりますので、慌てて用意する必要はありません。
早く購入しすぎると入らなくなってしまうこともありますし、突然体質が変わって今までは問題なく着用できていたインナーでかゆみがでたり肌にあわなくなることもあるんです。
購入するタイミングは早くても挙式の1か月前くらい、挙式の直前でも間に合います。
マタニティウェディング向けのインナーは一般的なブライダルインナーとは違います。余裕を持ったサイズ調整ができるもので、ウエストを締め付けすぎないものを選ぶようにしましょう。
おなかと腰の負担を軽減するための妊婦帯(腹帯)もマタニティインナーとして使うことができますよ。
マタニティウェディングドレスをもっと見たい
ここでご紹介しているウェディングドレスはすべてマタニティ専用のウェディングドレスです。
どれもマタニティ花嫁さんの気持ちや不安をしっかり考えて作られているものばかりです。
Aラインのマタニティウェディングドレス
出展:JADEE
王道のAラインにたっぷりのレースを使った贅沢なウェディングドレスです。
肩回りのショルダーパーツは取り外しができる2wayになっているので、お色直しにも対応できます。
プリンセスラインのマタニティウェディングドレス
出展:JADEE
こちらはふわふわのチュールスカートが豪華なプリンセスラインのウェディングドレスです。
世界的に人気があるバレリーナという形のウェディングドレスをマタニティウェディングドレス向けに仕上げてあります。
ビスチェはきゅっと締まっているように見えますが、背中のリボンで調整できるので苦しさを軽減できます。
マーメイドラインのマタニティウェディングドレス
出展:JADEE
マタニティウェディングだからといって、マーメイドラインを諦める必要はありません!
こんなに素敵なマーメイドラインのマタニティウェディングドレスもあるんです。
こちらもマーメイドラインのマタニティドレスです。
出展:JADEE
チュールのオーバースカートにマーメイドラインが透けて、神秘的なデザインになっています。
さすがマタニティウェディングドレス専門店のドレスという感じで圧倒されますし、デザイン性には一切妥協せず、妊婦さんが本当に着やすいドレスを追求されていることが本当によくわかります。
マタニティウェディングドレスのクリーニングはウェディングドレス専門のデアにお任せ下さい
マタニティウェディングドレス着用後のクリーニングは私たちデアにお任せ下さい。
デアはウェディングドレス専門のクリーニング店ですので、マタニティウェディングドレスの取り扱い経験も豊富です。
どういった部分に汚れがつきやすいのか?
クリーニングにおいて気を付けることは?
なるべくシワにならないように真空パックする方法は?
など、マタニティウェディングドレスの特性を熟知した手洗いをしていますので、大切な思い出がたっぷり詰まったドレスを真っ白に洗い上げます。
着用後のマタニティウェディングドレスの使い道をご提案♪
最高の結婚式を挙げたら、役目を終えたマタニティウェディングドレスは生まれてくる赤ちゃん向けのベビードレスや小物にリメイクしませんか?
デアの関連サービス「リアンジェ」では、ウェディングドレス専門のリメイクサービスを承っています。
20年以上のキャリアを持つデザイナーが手がけるウェディングドレスリメイクですので、いつも本当に素敵なベビードレス、ベビーセレモニー、ガールズドレス、小物などが誕生しているんですよ!
こちらはたっぷりのチュールが使われているウェディングドレスをベビーセレモニーにリメイクさせていただいたもの。
ウェディングドレスのかろやかさとウエストのビーズの印象を丁寧に残して、大切な赤ちゃんをふんわりと包み込むようなベビーセレモニーに仕立てました。
世界に一着だけのパパ・ママの気持ちがこもったリメイクです!
ベビーセレモニーは男女関係なく着用していただけますし、お子様と一緒にお写真で成長を実感される瞬間も楽しみにしていただけます。
お時間がありますときに、ぜひリアンジェものぞいてみて下さいね。
Re ange(リアンジェ)公式サイト⇒