レンタル?購入?どちらが良いか。
現状ではレンタル派が80%以上!その理由は、持ち込み料や、挙式後の保管方法を考えてレンタルにしたといいます。
一方、購入派で多かったのが、海外ウエディングなどで式と披露宴を別々に、2回ドレスを着たという花嫁たち。結果的に、レンタルより安く済んだということです。
ドレス購入のメリットはズバリ、好きなドレスを着られることです。
レンタルだと、どうしても式場やレンタルショップが用意しているデザインのみとなってしまいますが、ドレス購入はオーダーメイドできるので、あなたの体型にフィットするサイズ、似合うデザインを実現できます。
さらに挙式後のドレスの使い道をご紹介します。
レンタル、購入、どちらも値段は変わらず
結婚式で着るウェディングドレスは、購入するほうが高そうなイメージですが、 レンタルと購入の平均費用は次のとおり。
- 既製品をレンタルした 26.4万円
- 既製品を購入した 26.2万円
- オーダーメイドを購入した 27.2万円
- (ゼクシィ結婚トレンド調査2016)
レンタルはなぜ高い
変わりませんね。レンタルなのにどうして?と思ってしまいますね、その理由はどうやら式場、ドレスショップ側の事情のようです。 レンタル衣装の償却は、1着のドレスを平均3回レンタルしたら元が取れるようにしている。結婚式場に マージンを払わなければならない(30%~50%)リピーターが居ない業界である。だから高くなる。 まさにご祝儀相場ですね。ドレスレンタルは消費者にとって高い買い物と言わざるを得ません。 さらに、挙式は海外で行い、別日に日本で披露宴をするといった場合、レンタル料を2回支払うことになります。
レンタルは汚すとクリーニング代金を請求される。
レンタルドレスだと汚さないよう気を付けないといけませんが、購入すれば多少汚してしまっても大丈夫。浜辺などさまざまな場所で、汚れを気にせず写真を撮ることができます。 このような場合は、購入したほうがお得ですね。
購入のデメリットを解決する
持ち込み料
レンタル派が多いのは、購入ドレスだと式場から持ち込み料(5万円~10万円)を取られるのが一つの理由ですが、花嫁側からすると「持ち込み料」どうも納得しがたいので、事前に交渉しておけば、格安になったり、サービスということになりますので、ぜひ交渉材料にしてください。
保管が大変
かさばるので挙式後のドレスの保管が大変という方には、挙式後購入したドレスをクリーニングして10年保管の真空パックにする。コンパクトに保管できます。
挙式後のドレスの使いみち
生まれる子供のためにベビー・子供ドレスにリメイクする。 自分のために、パーティドレスを作る。 同じ形のミニチュアドレスを作る。 ぬいぐるみや小物を作る。 みんな新しい思い出作りです。